そんな私の発信する情報が、このブログをご訪問くださったみなさまのマイホーム計画成功の一助となれば幸いです。 一方、メーターモジュールを採用する大手メーカーでは、尺モジュールに対して、坪単価が安くなるようになりますが、実は、次のようなからくりがあります。
そのなかで尺かメーターかどちらを採用するかは状況次第といえます。
図面上では1間=1820mmなのに、畳の長手方向の長さ1760mmとほぼ同じと考えるとすれば、数値的には10cm以上も差があることになります。
色々な会社で話を聞くうちに、その会社の採用モジュールの認識が違っていて、予算オーバーした!、面積オーバーした!なんて事にならない様にしてくださいね。 (玄関ドアなどは狭いと使いづらいので大きめのものが人気ありますね)個人的にはメーターを見てしまうと、尺の廊下とかトイレは「狭い!」と思ってしまいました。 商品紹介• 内装部材の数量は同じなのに、基礎工事・屋根・外壁・床材などの材料は増えるので全体の建築費は高くなるということですね。
2・・・するどい!(笑) メーター法では1mmの10倍が1cm、1cmの100倍が1mとなり、1mの1000倍が1kmと単位が変換されますね。
営業担当者のモジュールに対する考え方を知ることも、信頼できるメーカー選びのひとつの基準となることでしょう。
モジュール 有効巾 メーターモジュール 1000mm 約890mm 尺モジュール 910mm 約780mm メーターモジュールと尺モジュールの違いが最も分かるのが廊下の幅です。 Menu• 実際に使える幅を「 有効巾」呼ぶんですが、有効巾は柱や壁の厚さの分、当然狭くなります。 尺モジュールとメーターモジュール、それぞれにメリットデメリットがあり、建築条件によってもどちらがいいかは変わってくると思います。
6無駄になったスペースの1つ1つは少しですが、 合計すると、けっこうなスペースが無駄になっています。
ナイス: 2 個人的な意見ですが、参考になれば、と思います。
住宅相談はコチラをクリック 建築サポートは家づくりのアドバイスやサポートを専門的に行う建築事務所です。 ここも、もしメーターモジュールでなかったらもっと狭いので、ストレスが増えていたと思います。 分かりやすいです。
7こうなった場合、車椅子でも安全に移動する事のできる通路幅は必要不可欠な要素だと思います。 例えば、建物の面積が同じだった場合、メーターモジュールにすれば廊下や階段・浴室などのスペースが広くなる分、リビングなどの居住スペースが若干狭くなるなど、 そもそもの基本設計が変わってきます。
一方のローコスト住宅は、コストが下がるので建坪単価を下げます。
もちろん同じ坪面積であれば、部屋の中の図面が変わるだけなので費用に大きな差異は出ません。 柱の太さや壁の厚さはハウスメーカーによって違いますが、尺モジュールの有効巾はおよそ780mm、メーターモジュールなら870mmほどになります。
1>>> あなたに合った理想の注文住宅を手に入れる方法 注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。 マイページ• 建てる前にはまったく意識していなかった廊下や階段(生活導線)の幅ですが、図面では分かりにくい実際の幅について建てる前に認知できるようにしていただきたいです。
100分の1の縮尺だと、1cmが1mですので方眼紙がとても使いやすいですし、市販の物差しで図面を作成しても物差しの目盛りは1mm単位1cm単位ですのでやりやすいです。
Contents• メーターモジュール:1,000mm• 大まか2割くらいの違いがあるわけです。 デメリット1:間取りの自由度は下がる 尺モジュールとメーターモジュールを比較した場合、 メーターモジュールの方が最小単位である 1グリッドのサイズが大きいため、同じ間取りを 造っても、サイズに違いがあらわれます。
7それでも、「いえ、設計図通りです。
具体的な例を挙げればどんな家にも使ってあるであろう石膏ボードやドアや階段などはメーター規格のものと尺(910)規格のものを比較すると出荷量が少ないメーター規格の建材が割高になることは容易に想像ができます。
その他のコンテンツ• 確かに尺モジュールは廊下やトイレ、階段の幅が狭いと感じるので メーターモジュールにしたいという考えは私も持っていますが、 コストアップを考えるとなかなかメーターモジュールを標準的に 採用するわけにもいかないというのが現状です。 建築士さんがこんなことを教えてくれました。 メーターモジュールのメリットを考え尺モジュールとの比較を これに限らず、世の中には尺モジュール、メーターモジュールのどちらかの規格でしか用意されていない物品も少なくはありませんので、皆さんもいつか何処かで遭遇する問題だと思います。
7そのため、尺モジュールだと、寸法が合わず 無駄なスペースが生まれてしまいがちです。 全体が広々とした空間のメーターモジュール、自由設計の尺モジュール。
POINT• その当たり前のことが分かっていない施主、業者が多いと感じています。