(加熱すると体積が増え. どうしてもドライアンズにしたい時は、切った杏子を天板に並べて100度のオーブンでじっくりと、1時間ほどかけて熱を入れて乾かしましょう。 お肉や魚を煮るときに入れてもいいし、隠し味としてソースやドレッシングに入れると味に深みが出ます。
8皮が固くて口当たりが悪くなるということはないので、 杏をまるごと味わうという意味でも皮付きがいいと思いますが、 どうしても気になるようなら剥いてくださいね。 脱気は15~30分。
きちんと脱気・滅菌した瓶詰めは、冷暗所に置けば常温で1年は余裕で持ちます。
) 時間とともに色がピンク色からワインレッドへと変化していきます。
5 冷めたら完成。
また、ジャムを作って残った種は、あんず酒や杏仁豆腐を作るのに使っています。
蛇口の流水に浸けるなどして温度を下げてから冷蔵庫で保存します。
中途半端に砂糖の量を控えたりせずにしっかりと糖度を上げて、保存性を高めるのが原則です。
脱気、滅菌して瓶詰めにしておくのは、ジャムつくりの基本かと思っていました。 しかし煮詰める時間が長くなることで 果物の鮮やかな色が失われ、やや黒っぽい色のジャムへと仕上がります。 家庭での手入れはしやすい プロの方やジャムをよく作る方は短時間で煮詰め、銅イオンの効果で色も鮮やかに仕上げられることから、銅鍋を使用する方が多いとされています。
9もちろん、果物を皮ごと食べるのが苦手な場合は無理をして食べる必要はありません。 なお、 水を入れた際には殺菌のために必ず沸騰させるようにしてください。
仕上げにレモン汁を入れて軽くかき混ぜれば出来上がり。
わたしが子供のころ、あんずの木に登って生のあんずを採って、走って母へ渡すのが毎年の楽しみでした。 乾燥させては梅酢に戻すのはそのためであり、必ずしも3日連続で天日干しや夜露に当てなくても、梅干しとして成立します。
13レモンを足す場合は、柔らかくなりがちなので、 砂糖も気持ち程度、足すと良いかも。 色づき芳香も漂っているあんずなら、 しっかりと熟れています。
容器を温める• 果物と砂糖を煮詰めてからふやかしたゼラチンを入れてよく混ぜる 注意点として、 ゼラチンは熱に弱いため沸騰させてしまうと固まらない恐れがあります。
50度から60度程度のお湯を使用するようにしてください。
1日経つと酸っぱさが薄れていることがあるからです。