その後、海外に渡りイタリアのレッジーナやスコットランドのセルティック、スペインのエスパニョールで活躍すると、10年に再び横浜FMに復帰し、13年には自身初のリーグ年間2桁得点を記録して史上初となる2度目のJリーグ最優秀選手賞を獲得した。
27 Katsuhiro NAKAYAMA• ここ3試合はFWの得点がなく、エースのFWは9試合ゴールから遠ざかっている。
ビッグチャンスを外した後に、あのような展開になり、チームが失点してしまい個人としては責任を感じている」 《東京・長谷川 健太監督会見要旨》 「負けるべくして負けた。 生きのいい若手が揃う中、53歳のベテランは常に変わらないゴールへの積極的な姿勢を見せることで、再びJ1の舞台で輝こうとしている。 大分戦では6試合ぶりに無失点試合を達成。
4J1でもうじき400試合出場に到達するベテランは、まだまだJ1での経験値が高くない若手にとって頼りになる存在であることは間違いない。 驚異的なスピードで幾度となくチャンスを作り出した永井謙佑選手• 勝てる要素がまったくなかったと思う」 今シーズン初の連敗。
前半はお互いがうまくコントロールできないなか、ハードワークをし続けてチャンスを作り、そのチャンスを活かすことができた」 ここ数試合、毎試合立ち位置を変えているがどのような意図があったのか 「成長という意味では中2日、中3日おきの試合が続くので難しい部分はある。
不甲斐ない試合をしてしまったので、次こそは勝利して喜びあえるようなゲームにしたい」 《永井謙佑選手》 試合を振り返って 「チャンスでしっかりと決めきることができず、このような結果になってしまった。
12前回の名古屋戦では8人を入れ替え、今日は7人を入れ替えるという難しい試合だった。 全ての面でまだまだ力が足りない」 《横浜FM・アンジェ ポステコグルー監督会見要旨》 「難しい試合だった。
2点目を防ぐチーム力が必要。
17 Eijiro TAKEDA• ここ数試合は4-3-3のシステムを敷くことが多く、中盤から前のポジションで若い選手がポジションをつかみ始めた。
攻撃陣の奮起を待ちたいところだ。
久しぶりのJ1で得点を決め、多くのサポーターの前でカズダンスを披露できるか。 37 Yusuke MATSUO• 46 Shunsuke NAKAMURA. 攻守両面で活躍してくれるダイナモがまたしても欠場すると、チームとしての迫力が欠けてしまう。
J1でもスピードを生かしたドリブルで敵陣を切り裂けるか注目だ。
横浜FMでプロキャリアをスタートさせると、97年にJリーグ優秀新人賞、00年にJリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞。 その清水戦で今季17敗目を喫した。
14 Takaaki SHICHI• J1の最年長出場記録はもちろん、ゴールを決めれば文句なしの最年長得点記録を更新することになる。 【マイナス材料】 シーズン開幕前に掲げた「勝ち点45、トップ10入り」の目標達成が難しいことから「15位以上の確保」、つまり例年のシーズンであれば残留圏となる順位でシーズンを終えることを新たな目標にした中で、前節・清水戦は1-3で完敗。
そのうち5連敗が1度、3連敗が2度、2連敗が2度と15敗が連敗につながっており、今季は連敗が多いのが特徴である。
21 Akinori ICHIKAWA• 実績十分のベテランや中堅選手と融合することができれば、トップ10入りを果たしても不思議ではない。 東京とのゲームはいつもチャレンジングな展開になる。
良いチャンスは作るも決めきれず連敗となった 「やり続けるしかない。
こういう試合展開でも、一瞬のスキを突かせないあざとさも必要。
注目されるのは、多くの記録の更新だ。 ラスト5試合、若い力がチームの結果を左右しそうだ。
ただ現状、先に点を取られてシュンとなってしまうと、活気づける、鼓舞するタイプがいないと感じる。 決めるべくところで決めなかった、あとは苛立って、ああいう選手としてあるまじき行為をしてしまった。
16 Yusuke MINAGAWA• 前線の選手として責任を感じているし、自分自身もチャンスがあったので次節以降はしっかりと決められるようにしたい」 今シーズン初の連敗となった 「切り替えてやっていくことが大事だと思う。
11 Kazuyoshi MIURA• 国内ではヴェルディ川崎や京都パープルサンガ、ヴィッセル神戸を経て、05年から横浜FCに在籍。 東が復帰してくれば、またチームを鼓舞する存在になってくれるかもしれない。
9 Kazunari ICHIMI• また、個人としても17年以来J1での得点はないため、久しぶりのゴールを奪うことができるか。
32 Riku FURUYADO• チームとしてまとまって戦っていきたい」 途中まではプラン通りに試合を運べている感触はあったのか 「ゴールを奪えるチャンスは、前半から後半失点するくらいまでの間で数多くあった。